こんにちは。
ティーズガレージファニチャースタッフのemikoです。
今日は、インテリアコーディネートのポイントとなる、照明についてです。
せっかくお洒落な家具を揃えて、植物や雑貨をディスプレイしても、
それを映しだすための照明がイマイチだと、なんだか残念ですよね。
照明にちょっとこだわるとインテリアは見違える、と私は思っています。
照明といっても、たくさんの種類がありますよね。
上の図を見てみると、左から
■スポットライト
■ペンダントライト
■フロアライト
■シーリングライト
■スタンドライト
■ブラケットライト
光の広がりを見ると、それぞれの役割がわかると思います。
お部屋の隅から隅まで明るくしておく必要性がない方は、
「一室一灯」ではなく、「多灯分散」にすることをおすすめします。
多灯分散といっても、どう配置したらよいのか。
照明の配置のポイントは、とてもわかりやすく言えば
「照らしたい場所を照らすように配置する」ことです。
■キッチンや机などの作業をする場所。
■食事をする場所。
■テレビを観たり、本を読む場所
■お部屋のインテリアの気に入っている場所。
例えば、寝室でリラックスしたいときに、
天井にだけ明かりがある場合と、床やベッドに明かりがある場合、
どちらの方がリラックスしたムードを演出できるでしょうか。
他にも、お気に入りのアートや植物をインテリアのポイントにしたいとき、
天井照明のみの場合と、スポットライトやスタンドライトで照らした場合。
後者の方が空間に奥行が生まれ雰囲気が良くなると思いませんか?
また、デザインの選択肢が増えることも多灯分散照明のメリットですよね。
ミッドセンチュリーな雰囲気のペンダントライト。
温かみのあるガラスシェードがとても綺麗で空間の主役になります!
シェードの開きかたによっても、光の広がりが変わってきます。
壁に陰影を生み出してくれるブラケットライト。
洗面台やデスクスペースにあると便利ですね。
細かい作業をするときや、読み物をするときには手元を照らしてくれるライト。
お気に入りのディスプレイを照らすスポットライトとしても◎
高さのあるフロアランプがあると、メリハリが出て一気に空間がまとまりますね。
ソファサイドやテレビ周り、なんとなく暗く感じる部屋の隅にお洒落なスタンド照明があれば、
ぱっと目を引き、インテリアコーディネートのポイントになります。
T's Garage Furnitureでは様々なデザインの照明を展示しています。
選ぶのに迷ったり配置についてお悩みでしたら、お気軽にお声掛けください。
それでは、ご来店お待ちしております。