古本から覗く新しいもの
古い本 使い古しと取るかビンテージと取るか
受け取る人の感覚や思い方次第で色々な捉え方と見え方が出てきますよね
本棚でも決まりそう 本も読むだけではなく、表紙、背表紙の質感や色によって
その本を捉える形が変わり
内容まで変化するという人も居そうです
人の数だけ捉え方があるように 自分の感覚に向き合い 自分を知る
私事ですが本が好きな友人はそういった人が多いような気がします
昔と捉えるか歴史と捉えるかどう捉えるか 人である以上「今」から見える全てしかありませんが
自分より年上な「気持ち」の詰まっている古本には頭が上がりません
そこから見えてくる情景や情報はとても「情」深く
書いた人との対談のような感慨深い気持ちになれたりします
そういった思想の垣間見える そんな作品と言える 物づくり 自分づくり
大切にしていきたいです
T`s Garage Furnitureでも そんなお店づくり 家づくりがしていけると本望です